相続小ネタ集 12.時代のあだ花
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。
順番からいいますと、本日はこちらの続きと行きたい所なのですが、次回まわしとさせて頂きます。
というのも、相続の仕事って今が一番のバブル期にあるんじゃないか? と思うことがしばしばあるのです。政府の人口統計を見ると、さらにそんな気になってしまいます。
(参考資料)
人口動態調査 人口動態統計 速報 月次 2023年9月 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 政府統計でもたまに無断引用禁止とされている場合がありますので注意しましょう。
資料を見れば一目瞭然。周知の通り出生<死亡の状況なので日本の人口は減少傾向。けっこうな数の人がバタバタ?と亡くなっているので、相続の業界としてはいわばバブルのような状態にあります。人が亡くなる・・・ということは、すなわち必ず広い意味での相続が発生しますから。さらに、相続に限った話ではなく、いま流行りの「家族葬」の業界だって需要が発生してきます。
ところが、そのうち死亡する人の数自体も減ってくることになるでしょう。そうなってくるとあぶれる関係者も増えてくるという構図です。
・・・というわけで、私的生きる道対策。稼げるうちに頑張って、年金を貰い始めるお年頃にはそれなりのものを貯めてから、
|彡. サッ!!・・・・・・・・・と引退
あとは、冬はスキー三昧。夏はどうしましょうかね? 冷房の効いた部屋で日がな一日「じゃんたま」で遊ぶのも良いが、釣りぐらい始めてみますか? いまのところは、それがささやかな夢です。少子高齢化社会の真っ只中。そんな時代に咲いたあだ花であればあだ花らしく、用が済んだら静かに退く。引き際は間違えないようにしたいものです。
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」まさにマッカーサー元帥の引き際ですね。
ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!