ちょっと民法一問一答・・・95.債務履行が遅れて契約解除は?

行政書士sukekiyo-kun

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今回もちょっと小難しい見出しになりました。たとえば月々のレンタルの代金・・・ある月だけうっかり一週間ほど遅れてしまった。これは割とよくある事だと思いますが・・・。



では、今日の一問一答(/・ω・)/~




Q:債務者が履行遅滞に陥った時、債権者は債務者に対して履行の催告をすることなく、ただちに契約を解除することが出来る。


A:✕

ちょっと履行が遅れただけで、すぐに契約解除はさすがにあんまりな事ですね。普通に考えてこれは✕・・・その感覚は正しいです。ただし、毎月であるとか毎年であるとか、そういう定例化しているようなもの・・・定期行為と言いますが、そういう契約については即刻解除が可能な事もあります。


やや極端に例を挙げるなら・・・毎年おせちを年内にお届けという定期行為の契約があるものの、年が明けて1月3日になってしまった。こんな場合は催告(早くして!という催促とイメージしてください)しても無駄。時すでに遅しなので催告不要で契約を解除出来る・・・そんな感じですね。



そのような定期性のない行為である場合は、この理屈は成立しません。普通にレンタル料の振り込みをうっかり忘れていた・・・だからといって即刻解除は駄目となります。まずは「お忘れですか?あらためて〇〇日までにお振込みをお願いします」という催告を挟むのが筋ということになります。





・・・言われてみれば常識というやつですね😎

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生き方のヒント・・・共依存からの脱却

行政書士sukekiyo-kun

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 どうやらポイントは「自己犠牲」ということになりそうです。それが「共依存」というものが精神を削り取っていくという仕組みのようですね。



参考

 頑張っても報われない。他人の為に頑張っているのに何故か虚しい・・・こういった状態の病理を解剖してみると、相手の気持ちを分かりすぎるという要素。これはある意味才能ですね。いい方向に伸ばせば立派なカウンセラーに育ちそうです。しかし、過ぎたるは猶及ばざるが如し・・・ということでしょうか? 自己犠牲って、日本人の十八番みたいなものですからより厄介ですね。



~記事より引用~

・相手が落ち込んでいると、自分のせいのように感じてしまう

・相手を助けていないと不安や罪悪感が強くなる

・関係が壊れるくらいなら、自分が我慢したほうがいいと思ってしまう



 共依存の特徴的な心理として、上の三つの要素があるようですね。上の二つは本当に「いい人」の要素です。ただ、罪悪感を抱いてしまうのはやはりやり過ぎでしょうか。一番問題なのは最後の三つ目の要素である気がします。自分を引っ込めていればまず安心という心理・・・これはストレスが溜まってつらいと思います・


 こういう人が出来上がってしまう原因としていくつかあがっていますが・・・、いみじくも参考記事で指摘されていますが「幼少期から良い子であることを求められた」という所には多少ドッキリします。実は私も似たような感じで、外部の大人に対する親の紹介文句の中には、決まって「手のかからない子」というワードが入っていました。


つまり・・・そういうことでしたか?




無理をせず、自分の機嫌を取れない相手はある程度放置で良さそうです・・・😎

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悪の取説『韓非子』・・・㊽有名な盾と矛の話

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さて・・・・・・少しずつですが韓非の考える「勢」の正体が見えて来ます。前回のお話は、アタマがボンクラでは、いくら優秀な下がたくさん居ても無駄。何故なら「時は乱れて治まらない趨勢だから、そういう時の勢いはどうしようもない」・・・そんなオカルティックな内容でしたが、ここで今回あの有名な寓話が出て来ます。



『韓非子』難勢篇


若吾所言、謂人之所得勢也而巳矣。賢何事焉。何以明其然也。客曰『人有鬻矛与楯者。誉其楯之堅物莫能陥也。俄而又誉其矛曰、吾矛之利、物無不陥也」人応之曰「以子之矛陥子之楯何如」其人弗能応也』




吾の言う所の若(ごと)きは、人の得る所の勢いを謂うなるのみ。賢何ぞ事とせん。何を以って其の然るを明らかにせんか、客曰く『人矛と楯を鬻ぐ者あり。其の楯の堅きこと物能く陥(とお)す莫きなりと誉む。俄にして又其の矛を誉めて曰く「吾が矛の利なること、物陥さざるなきなり」人之に応えて曰く「子の矛を以って子の楯を陥さば何如」其の人応うる能わざるなり』



訳:(わたし韓非の言の続き)私が言いたいのは、人が行為によって手に入れられる勢の事だけなのだ。賢明であることは何の必要があろうか? さて、どのようにこれを説明したものか・・・

ある(ここには居ない)論客がこんな事を言っていた・・・


楯と矛を売る者がいた。その者の売る楯は堅く何をもってしても貫通出来ないと自画自賛する。そうかと思うと「私のこの矛は鋭利な事この上なく、これで貫通出来ないものはない」と、見物人が尋ねて言った「ではあなたの矛であなたの楯を貫通させようとしたらどうなるんだ?」と、するとその商売人は返答できなかった。



はい来ましたw これは有名な「矛盾」の元ネタですね。前回でオカルティックに見せた感がある韓非でしたが、真意はここから見えて来そうです。まずは正体不明の「天の定めたる趨勢」を匂わせて、これに逆らうことは不可能。そしてここから「賢い事」は重要な要素ではないと展開してきましたね。さらに矛盾の元ネタとなった例え話・・・。



『韓非子』にはこんな感じで色んな言葉の元ネタが出て来ます・・・😎

参考文献『鑑賞中国の古典⑤荀子・韓非子』

片倉 望・西川靖二著 

昭和63年6月30日初版


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「FIRE失敗しますよ」という脅し? 個別の失敗例で怖がらなくてもいいんです・・・

行政書士sukekiyo-kun

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 どうも世の中の上級国民とでもいうのでしょうか? 支配層かそれに近い層はFIREに対して否定的なキャンペーンを張ってくることがしばしばあります。個別の失敗例をことさらに怖そうな記事に書き立てて思いとどまらせようとしているような・・・?



参考

 記事内容をかいつまんで要約すると「大手企業の部長まで行った人でも、一年間遊んでしまえば再就職にありつけない」・・・こういうことになりますね。だから働け・・・華麗なリタイアなどは夢見るな。そういう感じで脅しに来ている記事だと思います。成功か失敗か? それは個人の状況と見通しの精緻さ次第だと言うのに・・・。



 なぜ、このような記事が出てくるのか? もうお分かりかとは思いますが・・・要は「奴隷喪失」を恐れているんですね。単に人手が足りなくなるのも心配なのですが、それ以上に「奴隷からの脱出は可能」って言う共通認識を広げられたくないのだと思います。それゆえに、あの手この手で怖がらせに来ているということです。



 そんなバカな! とお思いの向きもいらっしゃるでしょうが・・・・・・思い出してみてください。報道と言論を握ってしまったナチスドイツ。そして大本営発表で国民の目を曇らせた大日本帝国の軍部・・・現代も地味に似たようなことはやってるってこと。それだけなんです。



テレビ・新聞に手なづけられたままの眠り民のまだ多いこと・・・😎

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