閑話・・・戸籍。先人の苦労に感謝する日。

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 本日は専門的なお話はお休み・・・でもないか? 夕方の更新が微妙な状況なので、このような時間帯での更新になります。




 戸籍・・・それは相続において相続人を確定するための大事な資料。それだけではなく、一族の系譜ですね。現在の戸籍は綺麗なタイプ文字の横書きですが、過去の戸籍は縦書き、しかも毛筆というのが結構あります。これが達筆すぎて読めないこともしばしば(-ω-;)
 なんでこんなに字が乱れるの? 素朴な疑問もあります。タイプライターの普及していない当時なら、当然のこと手書きを想定して、戸籍を担当する職員にはある程度字の綺麗な方を当てていたはずです。・・・それなのに?


 戸籍担当の心を乱す何かが有ったということです。古い戸籍でありがちなのが「〇〇にて戦死」・・・これですね。お国のために戦って亡くなった。それだけでも戸籍担当の役人の手を震わせるには十分な要素になるはずです。
 また、おのおのの一族の系譜を逸失させまいと、役所の方が苦慮したという話も聞きます。今にもB29が飛んできて、あたり一面が火の海になったとしても、戸籍だけは守り抜く。そんな気持ちだったろうと推測します。


 正直、戸籍よりも国民の命を優先して守ってやれよ・・・。そんな風に思った時期もありましたが、あまりにも絶望的な戦況ではやはり無理でした。ならばせめて戸籍だけでも。
 苦慮も実らず戦災で焼けてしまった例も少なくありませんが、こういう先人の苦労に乗っかった上で相続と言う行為が成立している。そう思うと少し胸が熱くなりますね。


感謝と労いの念を忘れずに戸籍と向き合う。そう思うこともしばしばです。



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!