結局最強なのは食糧生産者か?

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 例の静岡県知事の職業差別的発言にまつわるニュースですね。さんざん手垢が付いて、いまさらいじくる気にもならなかったのですが・・・・・・・



 こちらのニュースを見るにつけ、例の発言が急に頭の中に浮上してきたものですから・・・。なんの関連が? と思われるかも知れませんが、それが連想ゲームというやつなのでしょう。

 結局、この世の大多数と思われる給与所得者というのは、デフレになったらなったで、インフレになったらなったで、どっちに転んでも割を食う存在なのでは・・・ということ。
 インフレ→それなりに賃金上がる→でも物価高がもっとえぐい→苦しい
 デフレ→物価がそれなりに下がる→賃金も一緒に低下傾向。良くて横ばい→苦しい
こんな図式です。


 こうなってくると・・・・・・やっぱ、食糧を作る仕事が最強なんじゃ? なんと言っても、伝家の宝刀「自給自足」が使えるというのは大きいと思います。まさに戦中・戦後の食糧難のごとく、いくらカネを積まれても・・・農家の人「売ってあげないよ!」 こういうことですね。食糧生産に携わる人々を蔑ろにしちゃってもいいの・・・・・・? 知事さん?



 別に賃上げがけしからん・・・なんて思ってませんが、賃上げしなければ人が来ない。だから時給上げます! ならウチも上げます! だったら俺っちも!・・・無限に続くチキンレースのように見えて、ちょっと怖い部分もありますね。
 
こんなこと考えてる時点で「デフレの申し子」なんでしょうかね?



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!