可哀想なお釈迦様

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。


 今日4月8日は「花まつり」の日。3月3日はひな祭り、5月5日は端午の節句と、3~5月にかけて、三か月続けて上旬には何かがある?
 


 ブッダ(釈迦)の誕生日と言われているのですが、同じ世界的大宗教の祖・イエスキリストの誕生日に比べるとずいぶん地味な扱いで、気の毒になってしまいます。


 釈迦の像に甘茶をかける・・・なるほど。「甘茶でカッポレ」の語源もここから来てる? いや、全然違うようです(゚∀゚)アヒャ
 これ日本人でも知らない人多いよ。たぶん。日本人の大多数は仏式のお葬式で、最期はお坊さんの読経で往生するわけでしょ? それなのに・・・?


 クリスマスイブやイブイブは有っても、花祭りはイブもイブイブもない。サンタが出て来てプレゼントを配るようなワクワク感もない。いやいや・・・お坊さんの中にもクリスマスを年中の楽しみにしている人が居たり?
 宗教というものに良く言えば大らか、悪く言えばいい加減な日本人的感覚全開と言ったところでしょうか? まあ、こういうアバウトなところが、イスラム圏でも割と日本が好かれているという一因になっているのかも知れませんね。



今日も短いですが・・・末法の世にふと思ふこと
( ^ω^)・・・



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!