著作権こぼれ話・・・2.「著作権侵害怖い」安心してチャットAI使えない
|ω・) ソーッ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。
何かとウワサのチャットAI。このところ毎日毎日、新聞紙上を賑わせています。「偽情報はどうするんだ」というのは、ちょっと置いといて、これも良くいわれている「悪意のない著作権侵害」について、今日は考えてみたいと思います。
現在の状況って、簡単にまとめるとこんな感じですね?
権利を侵害されて、著作者Cが怒ってます。Cが告訴をして、事実関係が認められれば、利用者による著作権侵害が成立してしまうわけですね。これじゃあ、怖すぎて利用者は慎重になるあまり萎縮してしまいます。せっかくの宝も持ち腐れになってしまう危険性が・・・。
だから、こんな感じの仕組みを導入できないものなのかなぁ・・・と、思ったりすることもあります。
これだと、まあ、ある程度は利用者も安心して使えるようになるのではないかな?
過度に委縮してしまうこともないかと思われます。いずれにしても、行政当局の介入はある程度は避けられないということですね。
しかし、こうすれば怒ってる著作者Cにも、権利の使用料は保障されるし、使用者も常識的な範囲内でやってる分には、まずセーフ。ほどほどの所でCには矛を収めてもらって・・・これでお互いにWIN・WINの関係を目指す。それが大事なのかなぁ・・・。
「使用料払うのヤダ」という人は、人力で自分の文章をチェックしながら作成する。そういうアナログ手法を取り入れるのも、勉強になるからまあいいでしょう。しかし、月額例えば1000円とかで、著作権侵害の心配から解放されるとしたら安いものです。そうすればチャットAIは劇的に普及するでしょう。結果、企業等の生産性も上がれば、みんなでWIN・WIN。
ついでに学校のレポートとかでも、AIの意見を引いて「AIの見解ではこうなっているが、実はこれは、多数説〇〇主義にのみ基づくものであり、少数学説××主義は全く考慮していない。したがって、私は以下のような見解を持つものである・・・・・・略」
こういう風にAIにイチャモンをつけながら自説を展開するようなスタイルも有り、としてもいいのではないかな? さすがに論文クラスでこれをやられるのは、問題有りだと思いますが。
そう簡単には問屋は卸さないって話かも知れませんが、こういう仕組みも検討に値するのでは・・・?
まあ、私みたいな凡人とは違った、東大・京大卒のエリート官僚様たちなら、とっくにこれぐらいの事は考え付いて、すでに検討の段階に入っていることでしょう。そう信じましょう。
しかし、月額をいくらに設定するか・・・ですね。私的には2000円を超えるとちょっと考えてしまいます(そうです。ドケチです!)
お上任せにせず、国民も考えましょう。それが大事!
ほなまた!失礼!
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