派閥がなくなっても結局群れるワケでしょ?

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 どうも最近モヤモヤですね。「派閥けしからん!」という話になってきていますが、そもそもは節操のない資金集めが問題だったはず・・・。いったいどこで主題がすり替わってしまったんでしょうか? それこそムスカ大佐の
「はははは・・・! バカどもには丁度いい目くらましだ!」
という高笑いが聞こえてきそうで、イラッと来てしまいます。
(著作権の関係上ムスカの画像を貼るのは控えます・・・ジブリは割と緩いという話を聞いたことは有るんですが)



 問題はそこじゃないはずなんですがね・・・。派閥の圧力で集金マシーンにならざるを得なかったという弊害もあるにはあるんでしょうが。「派閥には人材育成の機能もあるんだ!」そうですか・・・別に派閥でなくても教育センターでも作ればいいんじゃないですか?
 結局、派閥が滅んでも、また集まって群れを作り始めるのは目に見えてます。群れずに一匹狼でやっていても平気。という人は世の中割と少数派みたいです。逆説的ですが、自民・無派閥の人たちも、結局「無派閥の会」とか言って、はるかに派閥よりは緩いけど群れているわけじゃないですか。



 まあ、寄り集まって派閥みたいな弊害を生まない程度の緩いつながりなら良しとしましょう。人間って不思議だな。とあるアニメ作品のある台詞をふと思いだしてしまいました。どんなやつ?と聞かれれば、これです。


「人間って不思議だよね。外部に敵がいるのに、内にも敵を見出そうとしてる・・・」



日本にとっての外部の敵・・・誰だ? あいつらだろ。そんな奴らを放っておいて、中で敵を探し合ってる場合か?





ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!