スキー紀行・・・岐阜県奥美濃の鷲ヶ岳スキー場

|ω・) ソーッ・・・皆様さん、ご機嫌よろしゅうに。



 今更ですが、今日は昨年末の初滑り、岐阜県郡上市の鷲ヶ岳スキー場についていろいろと。

鷲ヶ岳スキー場公式HPより
リフト4本だけでこれだけのコースバラエティを実現するというのはなかなか大したものです。当時の積雪は約90センチだったと記憶。



初級・ラビットコース

もう、人がいっぱい過ぎ。写真では結構傾いているように見えますが、実際そうでもありません。ほぼ初心から初級者ばかりで、交錯しないよう避けて滑るのはなかなか大変です。




ラビットに隣接する上級者コースは残念ながら閉鎖されていました。造雪作業とそれに伴う整備作業がまだ間に合っていなかったようですが、今はまあ大丈夫でしょう。


休憩・・・カツカレーに生ビール。罪悪感満載のカロリー爆弾セット( ̄▽ ̄)
総額2000円ぐらいだったかな?



山の上の方、とくに傾斜のきつい上級者コースは、造雪機を設置しにくいという事情もあってか天然雪だのみの状況。まだ積雪が十分ではなく、ことごとく閉鎖されています。

仕方がないので、中級者コースで我慢。ひたすら足慣らしをします。


至る所に大砲のような造雪機が設置されています。夜のうちにこれを稼働させて、人工雪をばらまき、ゲレンデの整備をしています。人件費もそうですが、電気代と水道代が半端なく掛かっているんだろうなと推察。



全体的にはなだらかな初級者向けが多い感じ。体感では40%ぐらいでしょうか? なので初心者がよく集まってきます。DJブースが有って、好きな曲をリクエスト。運よく採用されれば、お気に入りの曲を聞きながら滑ることができます。

私的には、リクエストすれば全て採用されているような状態。ここのDJのおにいさん・おねえさんと割と相性が良い感じですね。ちなみに「19歳まではリフト券無料の日」なるものを作って、若い客層の取り込みに非常に熱心なところです。



造雪機をガンガン回して客を失望させない・・・そのためにかかる莫大なコストはこのような所に跳ね返ってきます。凄いですね、このインフレ。缶コーヒーが一本200円です。

ただ・・・ひとこと言わせて頂きたい。造雪機を置かず100%天然雪頼みのスキー場も実はあまり値段が変わらなかったりします。ゲレンデインフレは常識とばかりに吹っ掛けているんでしょうか? 経営努力って言葉知ってるかい?




そんなこんなで、今シーズンの初滑りは終了。天然雪が積もった頃に、今度は一泊で来たいものです。




ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!