閑話・・・たまにはボヤき、謀の世? インボイスの罠・罠・罠

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 本日は専門的なお話はお休みにしましょう。いきなりですが・・・。
ととのいました! 消費税のインボイス制度とかけまして、軍の参謀本部と解きます。
その心は・・・
「陰謀の声(ボイス)が漏れ聞こえます」


 (゚∀゚)アハハハハ! ムラゴン読者の皆様には初見のネタだと思いますので・・・。
何が陰謀かと問われれば、それはもう様々でしょう。ご存じの通り、これまでは年間売り上げ1000万円以下の免税事業者というものが存在しました。(多分これからも一定数は存在し続けるでしょう)
 その免税事業者から課税事業者への転換を促し、消費税を吸い取れるようにしたいというのがまずひとつ。ただ、この趣旨については私は悪くないと思ってます。そもそも、免税事業者などという存在が許されており、我々消費者が渋々支払ってきた消費税が、もしかしたら、相手によっては懐に収めて来ていたかも知れないからです。


 そんなオトナの事情を知らない純粋無垢な子供たちが、例えばなけなしのお小遣いから駄菓子を買います。当然彼らは自分たちのお小遣いから消費税が出ていって、お国に入っていると教わっているでしょう・・・・・・。しかし、現実は駄菓子屋のオヤジにガメられていた!こんなおかしな事態が当たり前に発生していたんです。これ、子供たちにどう説明します? こんな歪んだ制度を造っておいて、かつ長年にわたって放置。今になって碌な説明もないまま転換しましょう。むしろこのやり方に大いに問題有りと考えています。



 二つ目、そんなこんなで弱小零細の事業者には生き辛い環境を作り・・・ひいては、労働市場に引き込みたい。そんな狙いもあるんじゃないかな? ご存じの通り介護・保育・運輸は慢性的な人手不足ですから、碌に稼いでない自営業者はとっとと辞めて、そこで働けということでしょう。そっちのほうが余程稼げるよ・・・というほど賃金水準が高ければいいのですが、実際どうでしょう? もし政府がそんな事を本気で考えているのなら言いたい。あなた方は人間というものを理解していない。


「そんな精神的にキツいし、しかも長時間労働。どうせパワハラ・カスハラも横行でしょ? ばかばかしい! どんなにカネを積まれても絶対お断りだ!」


という価値観の方が少なからずいるのを理解していません。労働力不足発生のメカニズムをまずお勉強された方がいいんじゃないですか? センセイがた?




そんなこんなで、どこもかしこも陰謀まみれ・・・・・・。
(´・ω・`)はぁ...生き辛い世の中になりましたね。誰が作ったんだよ! こんな世の中・・・。
 


ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!