|ω･) ｿｰｯ･･･　皆さん、ご機嫌よろしゅうに。

　世の中電気自動車（EV）が増えてきた？　(-ω-;)ウーン･･････私の身の周りでは、全然そんなことは感じませんが。大量輸送できる鉄道を電化させるのは、おおいに意味が有るとは思いますが、大体世の人って一人で車転がしてませんか？

　そもそも、世界でEVが大流行りなのは、お隣が仕掛け人だったような気がします。その心は･･････複雑なエンジン構造を要求される、ガソリン・ディーゼル車に関しては、自国の技術では太刀打ちできない。ならば、割と構造が単純で済む電気自動車で勝負。ということが有るようです。

参考

　簡単に言えば、モーターと電池を乗せるだけで完成ですから･･･。これがエンジン車だと、排ガス規制に合うようにとか、様々な工夫がいりますがEVなら必要なし。そういうわけで、特段高い技術も必要ないので、我が国のお家芸にしたい･･･そういうことなのでしょう。

　それに右へ倣えしてしまったのがEUです。EU圏内では、たしか2030年にエンジン車の販売禁止になるんでしたっけ？　どうやら、欧州の各メーカーも、エンジンの技術にかけては、アソコの国のあのトップにはさすがにかなわん！ということで、EVになだれ込んでしまったのではないでしょうか？
　しかし、その逃げた先がかの国の用意した罠だったという。政府からジャブジャブと補助金の補填を受けたEVをEU圏に安く輸出しているので、価格面では太刀打ち出来ないし、技術が簡単で済む分、品質での差別化もしにくい。おかげで欧州産のEVはかなりシェアを奪われています。EVのシェアを取れるうえに、車を動かす電池に使うレアアースのひとつリチウムはかの国のお家芸。
　うまく運べば、電気自動車だらけにして、シャブ漬けならぬリチウム漬けにして、世界を従わせてしまおうという戦略の完成となります。

　それから、EVはCO2を排出しないので、これは即エコだという発想も安直です。EVを動かすその電気どこから来てますか？　化石燃料ガンガン燃やしてません？　さらに、製造過程で排出するCO2はエンジン車よりも大きい･･･知らない訳ではないでしょう？
　廃車にして電池を廃棄するのも大変です。なんせ毒物の塊ですから、その処理費用もまた高いという。よくよく考えると、お財布にも環境にも結局は優しいシロモノといえますか？
　

どうせやるなら、最近開発中だという、ペラペラとした紙のような薄い太陽電池を車体に貼りつけて、発電しながら走り回る･･･そこまでやって欲しいですね。実は、あそこがひそかに研究しているそうですよ･･･。完全に出遅れたかに見えたあのメーカーがね。

ほなまた！　失礼！
|彡.　ｻｯ!!