物流2024年問題を肌で感じた日
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに
さて、こちらはというと宮崎名産の日向夏。ミカンです。ユズ科だという話ですが、柑橘系には違いありません。いつ頃が旬なのか良く解りません。体感で言うと年がら年中出回っているような気もします。
毎年、今ぐらいの時期に、宮崎に居る親族から日向夏が送られてくるのが、我が家の春のならわし・・・のようになっています。一般的には関西の家庭なら「いかなご」を炊いて「釘煮」を作りますが、手間が掛かるしイカナゴの漁獲量が激減しているので、このならわしも廃れつつあります。大阪湾から播磨灘にかけて、海が汚い頃にはたくさん獲れたそうですが、綺麗になりすぎてイカナゴが育たないのだとか。
イカナゴ獲れないよ(´・ω・`)残念な記事
それはさておき・・・やはり物流2024年問題は身近に忍び寄ってきてますね。宮崎→関西の宅配便は大体昼以降の配達になります。お昼2時ごろから4時ぐらいまでの感覚。わざわざ時間を指定しなくてもこれぐらいの時間帯になるルートのようです。
それこそ、ふた昔前のコンプライアンスそっちのけの時代であれば、九州からトラックかっ飛ばしてギリギリ午前中着なんてことも珍しく有りませんでしたが、さすがに今はね・・・。
思ったのはそう。配達時間が確実に後ろに倒れているということ。
「日向夏まだ来ない?」と言って来る家の者。いつも言ってるじゃないか。宮崎からの便は昼を過ぎないと来ないと。しかし・・・実際に配達されたのは夜間配達指定と同じ時間帯。確かに、遅くなってるね(-ω-;)
別に在宅だし、出掛ける用事もないしで、文句をつける筋合いもなく、普通に受け取りましたが・・・もしかしたら、郵便屋さんが土日に配達しないのと同じ感じで、出勤人数を減らしている影響かも知れません。
これが酷くなれば、翌日回しにされて結果的に翌々日配達になる・・・という事態も、将来的には覚悟しておかなくてはならないようです。そういや、去年の年末はもっと遅れまくって、報道のネタにもされていたような気が。
ただ「人が居ねーんだからしゃあねえだろ。文句あっか」的な居直りはやめて欲しいですね。人手が沢山要る業界の癖に、安易な利益確保の為に大量の首切りをした経営陣が、何をぬかすか!ですよ。
ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!