資格って大事?・・・たしかにこれを見ると

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 突然こんなタイトル、どうしたの? 
・・・家族法のネタは別に逃げるわけではありませんので、一般?のネタを思いついた時は、忘れないうちにそちらを優先して書こうと思った次第。ローテーションを頑なに遵守というわけでもありません。
 仕事柄こういった資格は必須なわけですが、資格と言えば医師もそうですね。というか資格が無ければやっちゃいけない職業の代表格みたいなものです。中には『ブラックジャック』のように無免許でブイブイ鳴らす人も居るんでしょうが。あれは架空のお話ですからね。ところがどっこい・・・


 これ怖いですね。江戸時代は公的な資格もなく、誰でも「俺は医者だ!」と勝手に名乗って医療行為が出来ると言う・・・・・・。医事法の整った現代人で良かった。たとえヤブでも医学部に入って資格を取れるだけの頭はあるという、最低保証付きなわけですから。良い時代です。



どこでこんな初期知識を仕入れたか? 正確なソースはここです。

家康公の命で異世界から召喚された不老不死のエルフが、神社の御神体におさまってそのまま現代へ、そして昔語りをするという・・・ちょっと変わった設定の作品ですが、役に立つこともあるもんです。



 法的な資格試験の問題で出る事もあるのですが、憲法で保証されている「職業選択の自由」と資格の有無による制限。つまり、あの職業に就きたいのだけど、資格による制限は「職業選択の自由」を不当に害するものではないか? という屁理屈的な議論にたいしてああだこうだ・・・というものです。
 タネ明かしをするとこの種の「経済的な自由」は、簡単に言うと優先度がちょっと低めで絶対不可侵のものでもない・・・その前には「公共の福祉」という大きな壁が立ちはだかるということです。アタマ悪い。おまけに腕も悪い。そんな無資格の医者が似非医療行為をやって回るととんでもない健康被害が出てしまいますね。「公共の福祉」をぶち壊しにしてしまうので、資格による制限は必要ということになります。


 ただし、「思想・良心の自由」は不可侵です。頭の中で医者になり、神の手で数々の人を救う・・・そんな妄想に浸ったとしてもお咎めはありません。なんならその姿を小説や漫画にして公表するのもアリ。「表現の自由」というやつですね。


 
ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!