年金制度改悪? 遺族年金短縮の真意は・・・

|ω・) ソーッ・・・、皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 いま年金が熱い! 厚生年金の一部を国民年金に付け替え・・・これが非難を浴びているようですが、その裏でこれもまたえげつない変更案が画策されているようです。念のため、

法案を提出であって、まだ決定というわけではありません。



参考

 遺族年金の支給期間を大幅に短縮するという案ですね。その意図は・・・おそらく年金制度を老後の資金保障の機能に特化させようとしている。そんなところではないかと思っています。そういう形で「単機能化」すれば現行の保険料水準で済むし、給付額もそれほど減らさずに済む。

 しかし・・・さすがに死亡保険まではもう無理。そういうものはおのおの民間保険で調達するなりしてくれ。そういう事でしょう。それでもなお死亡保険を求めるのなら・・・

「保険料もっとよこせ」

そういう流れに持って行きたいのでしょうね。おそらく。



 こんな事をいきなりやられる庶民側としては、出来るだけ安めでもいいから民間保険をチェックしておくのが必要になりそうですが、他に未亡人をいつまでも死亡保障にしがみつかせるのではなく・・・

「とっとと労働市場に引きずり出す。つまり働け!」

そういう意図もあるのかもしれません。



 ただ・・・そうは言っても、諸事情でなかなか職に就けないケースもあるでしょう。そういう場合にはスムーズに生活保護に移行が可能。そういうセーフティーネットを整えたうえでなければ、とんでもなく危険な制度改正(改悪?)になるのではないかと危惧されます。



・・・付け替えの件も合わせて存分に説明責任を果たして欲しいものです😎

ほなまた! 失礼!

|彡. サッ!!