FP3級の問題を解いてみます? 2.税務となんちゃら所得??
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。
先週から不定期で開始となりました。FP3級の問題に挑戦してみましょうの第2回。このFP3級試験は、宅建士・行政書士・税理士・社労士といった他の難関資格の入門編の勉強を一通り触れることも出来る・・・そういう間口の広い知識が身に付きます。
難易度も、きちんと勉強すれば合格率7割以上と高いという、そんなお手軽資格でもあり、実生活での「お金」の場面で役に立つものですから、是非ともお勧めしたいところです。
では、問題、〇✕形式の一問一答です。
Q1:FPは無償であれば相続税の申告書作成を代行しても良い。
・・・・・・✕です。たとえ無償でもアウト。他人の申告書作成は有償だろうが無償だろうが、税理士の専権事項です。税理士法違反に問われます。
Q2:可処分所得とは、収入から社会保険料、所得税、住民税、財形貯蓄を控除したものである。
・・・・・・✕です。財形貯蓄は関係有りません。所得-社会保険料-所得税-住民税=可処分所得です。つまり天引き後の自由に使えるお金と捉えてください。
いかがでしたか? 昨今は「可処分所得=自由になるお金」 これの減少が酷く、貧困化の進行と合わせて語られることが多くなりましたね。結局、ここを伸ばすことが民の懐を温める。ひいては景気浮揚につながるのですが・・・
賢いはずの先生方は敢えて無視してるんでしょうかね??
よくわかんない・・・
ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!