統計が意味するもの・・・たとえば内閣支持率

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 GWも終わりましたね。ある意味、いま一番熱いのはこんな話題ではないでしょうか? しかし、マスコミ各社がこの手の世論調査をかわるがわる実施しているため、受け手としては「しょっちゅうやってるな?」という感じが否めません。



参考

 「え?上がったの」とか「嘘つけ!そんなに支持率があるわけない!」とか「私の身の回りではほぼ0%だ」などと、一見ヒステリックに見えるものも含め、色んな反応が見られますが、私としては「まあこんなもんだろうな」と分析しています。その根拠とは?




 働き蟻の法則・・・所謂2:6:2の法則です。2割の超優秀蟻さん:6割の平凡蟻さん:2割のぐうたら蟻さん。この法則ですね。これを人間関係に応用すれば・・・


2割の熱狂的支持層(なにが有ってもこの人のファン)

6割のニュートラルな層(割とどうでもいいと思ってる層)

2割の頑固なアンチ層(すべてが気に入らない絶対的アンチ。コイツ大嫌い)


 こんな風に分れるのではないでしょうか。つまり、支持率を上げるという事は、割とどうでもいい6割をいかにして引き込むか?という事になります。こうして見てみると最低保障的な20%は土台として置いといて、どうでもいいニュートラルな層60%のうち、僅か13.3%しか引き込めていないと読むことができます。


 この13.3%の人たちと言うのは、おそらく現政権のお陰で「いい思いができている」人々でしょう。では、どういう人々がいい思いをしてるのかな?・・・そのように考える習慣をつけていけば、その正体に近づいていくことが出来るはずです。




ヒステリックに過剰反応するよりも、背後の事情を察するように努めたほうが、何事も得な方に転ずることでしょう😎

ほなまた! 失礼!

|彡. サッ!!