いつまでも心意気に甘えるな。政活費やめてここに税金注げ!
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。
突然ですが、保護司って知ってます? 刑事で起訴され有罪、服役して保護観察つきで出所した人が娑婆に戻ってから暫くの間、見守りをするというお役です。基本的にはだれでも研修を受ければなれるようです。
とは言っても、本当にだれでも? 問われればそういうわけでもなく、安定した経済基盤や高潔な人格などは必要とされるところ。
参考
そんなわけで、特別な資格試験があるわけでもなく割と門戸が広いのが保護司。しかし裏腹になり手不足に悩まされています。というのは、一番のネックは「無報酬」であるということ。活動費の一部は貰えるようですが、基本皆さん赤字でやっておられるのでしょう。つまりボランティア。ボランティアといえば、こちらもそうでした。民生委員。
民生委員
特別公務員という名誉職ではあるものの、たいしてカネにならんぐらいならまあ許せるものの、大赤字をこいてまで・・・そういう経済基盤が盤石、しかも人格高潔。両方が揃った人材なんて、きょうびそうそう居るもんじゃございません。
いい加減、こういう心意気に頼り切った制度設計は見直さないとダメだと思います。しかるべき報酬を、まずはお小遣い程度でも支給を始めるべきです。こういうところにこそ、なけなしの税金を投入すべきであうと。
え・・・それじゃ財政もたない? 大丈夫! しょうもない使い方しかされない政治活動費を廃止すればええんよ。それをこっちに回すんです。よほど生きたカネになるんじゃないですかね?
|彡. サッ!!