『老子』を読み返してみた・・・75.失政の原因

行政書士sukekiyo-kun

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。


 

 今回は第75章となります。この章は治世のあり方について述べた章になりますが、あまりにド直球すぎて政治家の先生がたや高級官僚にとってはかなり耳が痛いことでしょう。いや・・・耳を痛がってくれるならまだ正常な部類ですか。痛がりすらしないような、感覚が逝ってしまった人もかなり多そうです。





『老子』第75章
人之飢也、以其取食税之多也。是以飢。百姓之不治也、以其上之有以為也。是以不治。



人の飢うるや、その取りて税を食むこと多きを以ってなり。ここを以って飢う。百姓の治まらざるや、その上の以って為すあるを以ってなり。ここを以って治まらず。



訳:人民が飢えるのは為政者が税を取りすぎるからである。是では飢えて生活が成り立たない。人民が統治に服さないのは、為政者が作為を弄するからである。これでは心服されず世は治まらない。




いや~。気持ちがいいほどのド直球ではありませんか( ̄▽ ̄)  


 税の取りすぎ。それはまさにそう。さらに・・・・・・しょうもない策というか誤魔化しというか、そういったものに頼りすぎて、国民に対する真っすぐな説明って姿勢に欠けています。JICAの絡んだ「アフリカホームタウン計画」でしたっけ? あれなんかまさにそれ。

 さらには、本業はシステム屋さんのはずが世界の健康管理に口出し・・・あの有名な財団にポンと800億円・・・。まだ納得のいく説明を頂いてませんが??




 こんなことばかりでは、民が心服するはずが有りません。ここで「耳が痛い」って思ってくれる人にはまだ期待はできますが・・・・・・どちらかというと、まったく響いていない。そんな人の方が多数派の気がします。まるで・・・・・・


「気付いて離反した連中は放置しとけ。まだ騙されてくれるやつらを相手にしろ」

とでも思っているようです。これはもう人として終わってません? まさに末期症状といった様相です。 




・・・あまたの歴史上の亡国例もみんなこんな感じなんでしょうね😎



参考文献:守屋 洋著『新釈 老子』
PHP文庫1988年

ほなまた! 失礼!
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