FP3級の問題を解いてみます? 25.障害年金って??

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  年金というのは、歳を取ってから貰うもの・・・そんな固定概念を抱きがちですが、実は老齢にならなくても貰える年金があります。それが障害年金と呼ばれるものです。もちろん、一定程度の保険料納入実績があることが条件になっています。その条件については、後で貼り付けている「日本年金機構HP」を参照してください。




 では、本日の一問一答です(/・ω・)/~~


Q:障害等級一級の障害基礎年金額は、二級の30%増しである。



A:✕
 障害等級によって、重い順に1~3級まであります。ちなみに、国民年金のみしか加入実績が無い場合1~2級のみです。つまり3級程度では何も貰えないという悲しい部分があります。病気や怪我で重い障害が残ってしまえば、老齢年金支給前に貰えます。

 その金額ですが、日本年金機構HPで割り算すればわかる通り、一級は二級の25%増しの支給額です。



参考:日本年金機構HP

障害基礎年金の受給要件・請求時期・年金額




次回は、配偶者に先立たれたら? 遺族年金について解説しましょう。

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結婚しない奴はクビ? ビックリ仰天少子化対策

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 ・・・この少子化対策、日本で導入されたらたまらんな。そういうお話です。いかにもあのお国柄というべき、力ずくの対策が物議を醸しているようですね。



参考

「結婚しないとクビ」「子を持たない者は不忠」「1万人合同結婚式」国も企業も必死…異常な結婚奨励策(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース


 かくなる上は強権発動。ついでに、長く精神的な柱となって来た儒教観念的な道徳観も持ち出して「倫理面」からも全力で突きまわそう。圧を掛けよう。ひと言で表現すれば、そういう対策になります。


 一定期間内に結婚しなければ解雇という・・・そこまで言うなら結婚相手世話してよ。お見合いのセッティングもやってよ。そう言いたい気持ちになってしまいますね。そもそも「婚前に家を買って一人前」という観念が強いものだから、結婚に対するハードルも異様に高く、そこに来て不動産の暴騰です。誰も家なんて買えたものじゃありません。

 最近は不動産バブル崩壊(我が国もかつて経験しましたね)でやや緩和されたとも聞きますが、それでも相変わらずの高嶺の花。



 就職難で一流大学を出ても仕事にありつけず・・・そんな状態であるのに「結婚しろ」「不忠者」「人としての義務」そんな風に追いつめられると嫌気もさしてきます。そういう流れからの「寝そべり族」増殖という現象が発生しています。


 忠?義務? そんなもん知らんわ。とばかりに、昔ながらの価値観に対し、寝そべる事で無言の異議申し立てをしていると言えます。そこにとうとうしびれを切らしてのこの強権発動というわけですね。

 強制的にやっても成果は上がらないでしょう。まずはなぜ若者が非婚の生き方を選ぶのか? その原因の考察。そして、どうやったら結婚・子作りをやりたいという方向に持っていけるのか? 打てる法改正と支援策・・・それが正攻法であるはずですが。




いや・・・日本の政治家たちが真似しなければいいのですが。

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ちょっと民法一問一答・・・17.ウソの意思表示、心裡留保

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 前回テーマの続きのような回になります。あれがしたいこれがしたい・・・そう言った気持ちを表明するのが意思表示。今日は、心にもないことを言ってみた・・・というお話です。


では、今日の一問一答・・・




Q:心裡留保は表意者が内心的効果意思と表示の不一致を知っている場合に該当し、錯誤も同様の状況である。



A:✕
 錯誤というのは、平たく言えば勘違いです。たとえば「現代?これは国産車だね」と思い込んで「じゃあ買います」と言ったのはいいものの、じつは外車だった。いかにも日本メーカーぽい名前なのでありそうですね。

 それに対して、心裡留保というのは、ディーラーをぬか喜びさせてやろうと、買う気も無いので「じゃあ買うわ」と言ってしまう行為です。つまり、あきらかに内心的効果意思と表示の不一致があるのは両者共通ですが、「知っててわざと」という要素が入って来ます。



さて、車のディーラーにやってきたこの人・・・その後の運命は?

次回に続きます。

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要注意!信用できない連中はこれだ

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 人間関係というのは難しいものですが、とりわけ厄介なのは信用できない人ですね。ここを見誤って、結果痛い目に遭った経験は私にもあります。


参考

 以下、記事を参考にしながら、私なりの解釈を赤字で書いていきたいと思います。解釈というより、感想になるかも知れません。




1.話に一貫性がなく言うことがコロコロ変わる
これは・・・サイコパスの特徴にも当てはまりそうな感じですね。当の本人は臨機応変に立ち回っているつもりなんでしょうが、よくよく考えれば矛盾に気付きます。その、気付きのタイミングを与えないように、上手く自分のテンポに乗せて来るので、こちらの対応としては、まずはテンポを狂わせる・・・こんなところでしょうか。



2.人によって態度が変わる
いますね・・・こういう奴。こんなのに限って上手くすいすいと出世していくのが、さらに始末が悪いですね。これもまあ、該当者の日ごろの言動をチェックしていれば、見抜くことは出来ますね。


3.被害者意識が強い
何かにつけて「可哀想な自分」を演出する名人ですね。こういう人は「恨」の精神性も強いですね。いわれのない被害者アピールからの恨んで根に持つ芸。どっかの国の国民性をはからずも思い出してしまいました。


4.影で人の悪口を言う
このような悪口を聞かされた日には、要警戒、距離を取る有力候補ですね。自分の事もきっと自分の居ない場でボロクソに言ってるんでしょう。


5.「自分は特別」と思っている
こういう奴に限って「いいじゃん。あなたと私の仲でしょ」こういう台詞を言って来ますね。何らかの特典をもぎ取るまで五月蠅いのです。さっさと距離を取るのが吉ですね。




君子危うきに近づかず・・・・・・😎 くわばらくわばら

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