これ犯罪ですからね! 便所紙持ち帰り以外も

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。




 例題。コンビニのトイレからトイレットペーパーひと巻き持って帰りました・・・これ犯罪ですね。最近は用意のいい店だと、店名を書いてるケースもあります。いわずもがな窃盗罪なんですが、場所が変わって宿泊施設とかだとOKみたいな、変な勘違いをする人種もいるようです。



参考



 ホテルなどでよくある、一回使い切りタイプの歯磨き、小さな袋に入ったシャンプーやリンスにボディソープ。こういった消え物については、宿の方も「使ってけドロボー!」という感覚で置いてるので、あえて未使用品を持って帰ったとしても、まあまあギリギリセーフと言ったところでしょう。
(正解は、未使用ならそのままそっと置いて帰るべし)



 しかし、記事に書いてありますが・・・空気清浄機にテレビまで? これは悪質。こんなことする日本人なんているのか? 外国人観光客でも飛び切り手癖の悪い人種でしょう。しかし、だからと言って客室に監視カメラを設置したのでは、サービス業としては成り立たなくなってしまいます。なんとも頭の痛い事態ですが、性悪説を前面に出しにくいのがサービス業の悩ましいところです。結局、そこに付け込んでモンスタークレーマーが増殖してしまうわけですが・・・(-ω-;)



 そう。お化けなんかいない! 信じない! だって、そんなもんが居たら、恥ずかしいトコいっぱい見られてるじゃないかヽ(`Д´#)ノ これに似たところ有りませんか?



王道は、万が一お化けに見られてても恥ずかしくない毎日を・・・・・・。これに尽きますね。この行為イコール「襟を正す」ってことなのかな?




|彡. サッ!!

鶏胸肉が倍になってるぞ!

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 近年まれにみる円安。この水準はたしか1991年の湾岸戦争以来だとか・・・。ここで若い方に解説。湾岸戦争というのはサダム・フセイン率いるイラクがクウェートに攻め込んだアレです。侵攻直後にドルがダーーーッとあがると思いきや、なかなか上がらずに・・・あとからじわじわ来てやっぱり「有事のドル」は強い。そう思わせた為替の動き。



 今は、この構図がイスラエルVSパレスチナはたまたウクライナVSロシア・・・さすがに二つ同時にこうなりゃ、そりゃドルも高くなる。日米の金利差以上に、なにかあった時にはやっぱり米ドル。こういうことなんじゃないかな?
 ドル高=円安ですから、当然輸入物の価格は高騰するわけです。最近のスーパーでは、
「安いはずのオージービーフが国産牛肉より高くなってるΣ(・ω・ノ)ノ!」
という現象も発生しているようです。


 そして極めつけ・・・・・・久しぶりにヘルシーで安い鶏胸肉にしようかな? 値段を見てびっくり! 一年前の約二倍に跳ね上がっていますΣ(・ω・ノ)ノ! 国産の鶏胸肉といえど、それを養うための飼料はほとんどが輸入物。したがって価格も上がる・・・そういうカラクリですね。筋トレに励む民にとっては、安いし良質のタンパク質は豊富。そして腹にもたまる。いいことづくめの食材です。それが倍の値段に。
 政府の偉い皆さん・・・外遊に行って諸外国に根回しも重要なのかも知れませんが、ここはひとつ、日本全国のスーパーマーケット巡りしてみませんか? 庶民にとっての最後の砦である鶏胸肉までが大惨事になってます。



なに? 鶏胸肉なんて犬猫のエサ? そうですか・・・・・・そうですか。わかりました、これ以上あなた方とお話しすることはございません(-_-メ)



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!

相続小ネタ集 20.相続放棄しても抜けられないババ抜きゲーム

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。


 ・・・このたび相続することになりました。しかし、現金類は欲しいけど実家の土地建物なんかは要りません。そんなジレンマを抱えつつとりあえず相続したはいいものの・・・。



結局、こういう例はあとをたちません。



 実際の相続場面でカネはもらうよ・・・でも不動産は要らん。という都合のいい事は出来ないのが現状。空き家の管理が嫌だからと、全面的に何も要らん(相続放棄)ことにして、
「は~。やれやれ、解放された」となるかと言うと、ところがどっこい、そうは問屋が卸さないことがあります。


民法940条1項
 相続の放棄をした者は、その放棄の時に相続財産に属する財産を現に占有しているときは、相続人又は第九百五十二条第一項の相続財産の清算人に対して当該財産を引き渡すまでの間、自己の財産におけるのと同一の注意をもって、その財産を保存しなければならない。



 他の相続人が引き継ぐことになったのなら、その人に渡すまで管理。また、相続人が全員放棄した場合、その遺産はすべて国庫に帰ることになります。現金類などは比較的簡単に手続きが済んでしまいますが、不動産はなかなかそうもいかない。となると、当面のつなぎとして放棄した人が管理する。さもなくば相続財産清算人を立ててお願いする。いずれかしないといけません。


 これを放っていた場合、ご近所の苦情、例えば植木の枝がこっちにまで伸びて来て鬱陶しいとか、壁が崩れそうでヤバい。もし通行人に怪我でもさせようものなら、賠償責任が発生してしまいます。
 ただ、肝になるのは「現に占有しているとき」です。ちょっと前までその家住んでましたた。とか、その土地で家庭菜園してます・・・はアウトですね。まったく存在すらも相続まで知らなかったし、立ち入ったこともない・・・これは「現に占有」とはみなしにくくなります。しかし、だからと言って100%ほっかむりで済むのか・・・? 微妙なところだと思います。結局、放棄したからと言って、要らない負動産をめぐるババ抜きゲームからは、そう簡単には抜けられないということになります。
 本当に誰も要らないのなら、すみやかに家裁に相続財産清算人の選任を請求するのが良いと言えそうです。



カネはもらうけど、不動産は要らん・・・そういう都合のいい相続を望む場合は、相続土地国庫帰属制度を利用することになりますが、上に建物が有ったらダメとか、結構制約が多いものです。


参考:法務省案内リーフレット
https://www.moj.go.jp/content/001417231.pdf




ほなまた! 失礼!
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興味深い論争・・・あなたはどっちの派?

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 何も買わずにコンビニで「お箸だけください」・・・これはアリかナシか。なかなか興味深い論争。まあ別にどっちでもいいような、どうでもいいような論争が盛り上がるのは・・・平和というのか、なんというのか。



参考


 ちなみに、私はトイレを使わせてもらうにも、缶コーヒーを一本だけ買っておいて「すみません。トイレ借ります」とやる派ですので、タダで割り箸を持って行くのは「ナシ」の派に該当すると思われます。
 ただ、この議論の面白い所は、この「何も買わない客」が高校生という設定になっているということ。抜粋しますが「相手が高校生なら教育的な意味で、こんなことは常識外れもいいとこなんだが、今日だけは見逃してあげようと諭す」のが大人としての神対応との意見もあります。


 なるほど。それもいいかも知れないが、これに味をしめた高校生君は、また別のコンビニで同じ手口をやって来そうだな?・・・・・・すみません。性悪説に染まった大人の見方です。はい。しかし、どう考えるかで各個人の性格や思想が現れてくるような問いだと思います。
 何かの席で話題にしてみる・・・・・・または、あわよくば初対面の人にこの話題を振ってみて、返って来る答えで、どういう人なのか判断する材料にするのもいいかもしれません。



しかし、トイレはタダだからお箸もタダ・・・・・・なんと言うか、日本が永年どっぷり浸かって来たデフレ時代の申し子とも言うべき発想ですね。安いの大好き! 無料はもっと大好き!
(-ω-;)ウーン、こんなことを思う時点で、私も考えのひねくれた大人なんだな(゚∀゚)アヒャ





ほなまた! 失礼!
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