やはり・・・日本の失敗を周回遅れでやってる国

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。

 

 さて・・・あまりメジャーなニュースではありませんが、選挙前に与野党がこんな政策を出して来ましたね。



参考:

 もはや手遅れ感、取って付けた感がものすごいのですが、そんな折に思い出すのが20年前に流行ったあのフレーズ。

「働いたら負けかなと思っている」


 そうやって労働市場からそっとサヨナラしてしまった層を、今になって必死に呼び戻そうとしているという・・・手遅れ感満載。それならば、なぜまだ若いうちに手を打たなかったのか? 派遣労働拡充という逆方向に舵を切ったのか。

 「労働」というものを、あたかもただの商品のように見る経営者しかいなくなった。そんな社会にしてしまった。それに対する真摯な反省が見られない限り、もう誰も信用しないでしょう。そして、そんな我が国の失敗を周回遅れで実現しているのが、例のあのお国ですね。



参考:

やる気をなくした若者「寝そべり族」が注目する噂の「ダ〇フォルニア」 | クーリエ・ジャポン


 南部ののんびりした都市に若者が集まっているそうな。あの綺麗な石の原産地なのでしょうか? よく判りませんが・・・

 とにかく物価が安めで過ごしやすいという要素が大きいようです。自らの意思で苛烈すぎる競争社会から身をひいて「早すぎる早期リタイア」に挑む人々ですから、お金もあまり持っていないでしょう。たまに軽い労働で僅かばかり稼いで、そのお金でつつましく悠々自適に過ごす。というムーブが定着しつつあります。

 しかし、こうやって働き手が労働市場からそっと距離を置いてしまうような社会に共通の病理というものを感じます。物質的な豊かさよりも、自分の心の世界を大事にしたい・・・そういう新しい価値観の萌芽と定着は、いくら国家権力とはいえ規制出来るものではありません。ある意味「目覚め始めた人」が増えてきたようですね。




まさにいつか来た道・・・😎

ほなまた! 失礼!

|彡. サッ!!