ばれた! ひた隠しにして来た中国経済の不都合な真実

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 悪い悪いとは思ってはいたんですがね・・・やはりそういうことですか。国家ぐるみで嘘の統計を押し通して良く見せるというのが、もはや十八番のお国柄ですから。しかし、もう誤魔化しきれなくなってきたようです。



参考


 ついに、中国経済は実はあまり良くない・・・というのを認めたようです。そもそも統計というものは、世の経営が理想形に近いのか遠いのか? それを測定するためのリトマス試験紙であり、権力者は出てきた結果を見て襟をただす。それが正しい使い方です。
 しかし、中国政府はハナから使い方を間違えていましたね。しかも、もう誤魔化しようがなくなって来てから、やっとちょっとだけ認めてゴメンナサイ。それもちょっとだけ。でも、大丈夫なんだよ! 何とか出来るからね! 


 平たくいえば言いたいことはこれなんでしょう。しかし、もう誰が信じるっつーのw どこぞのパワハラ&粉飾決算企業と同じ思考で草でございます。
 まあ、皆さんうすうす勘づいてはいたことでもあるし・・・「何をいまさら」とか「あー。やっぱりそう来たか」だいたいはこんな感想を抱く方がほとんどでしょう。若年失業率の発表も途絶えてしまいましたが、その途絶直前では20%を超え、さらに国際基準で集計し直せば、じつは46%あまりだったという話も(週1時間の労働でも労働者にしてしまうのが中国流)・・・


 しかし、中国版ニートの「ねそべり族」はどうするんでしょう? 彼らも日本の氷河期世代と同様、もしくはそれ以上に「頑張っても損」を体で覚えてしまった人々です。他国人でありながら、気の毒だなとは思います。それに対して「失望するな」、「もう一度立ち上げればなんとかなる」という希望も提供する事も出来ず。
 それどころか「俺っちはそんな先まで生きてねーから、知らねw」という共産党幹部のほくそ笑んでいる姿すら目に浮かびます。徹底的に搾り取って贅沢して・・・そして天寿。そんな形で逃げ切れればOKという考え。まあ、日本のお偉いさんにもそういう考えの人は居そうですがね。日中いずれにしても、すでに若い層に見抜かれていますね。既得権益層の為にする努力なんかねぇ。という達観のようなものです。



過激な受験戦争への反省からか、円周率を3と教えた、日本版ゆとり教育をもっと過激にした、たとえば学習塾の全面禁止政策など、とにかくやることも極端ですし・・・。




参考:長い動画ですがわかりやすい解説です




ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!