改憲して何を書くつもり?が大事だというお話?

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 やたらと危機感を吹聴する論調はあとを絶たないものですが、その辺をやや割り引いて考えると、ためになったりするもんです・・・。
 


参考


 まずは、ただでさえ高い物価がさらに上がって、牛肉が庶民の口に入らなくなる。そりゃあるでしょう。それよりも驚愕だったのは、戦後・・・民主社会になったと思いきや。市民の財産没収にほぼ近いような暴挙が、政府によって挙行されたという事実です。
 1946年の「財産税」です。国民の資産に最大90%の税を課すというもの。90%って江戸期の年貢よりエグいじゃないですか? しかし、こんなことがまかり通っていたのは事実。


 実は、これにはちょっとしたカラクリがありまして・・・・・・、財産権を保障した日本国憲法が施行されたのが1947年の5月3日。つまり、それまではやりたい放題であった。という事です。だから、逆に今の世で財産税のようなものをやらかそうと思ったら、改憲の必要がある・・・という事になります。



 ここで気になるのは改憲勢力の動きですよね・・・。9条がどうたら、自衛隊がこうたら・・・目玉商品的な事を言ってる陰で、こっそりと変な感じに書き換えようとしてはいないか? ここに目を光らせていなくてはならない。そして、こういう大事なことは、学校ではなぜか教えてくれません。つまり、自前で知識なりを調達するしかないんです。



まったく。油断も隙も有ったもんじゃございません。もう無関心は許されませんね。



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!