これは働かないおじさん対策か?
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。
巷でよく聞かれるのは「働かないおじさん」というワード。しかし、不思議なことに「働かないおばさん」はあまり聞かないな? なんでだろ? やはり出産後も職場に残って活躍、あるいは復帰して活躍という場面がそれほど多くないから・・・ということでしょうか?
それはさておき、これはもしかして「働かないおじさん」対策なのかな? 一部企業にこんな動きが出て来始めたようです。
参考
違和感を感じるのは、役職定年でやる気をなくしたおじさんが、一気に働かなくなる・・・はたしてそれだけで「働かないおじさん」化の現象を説明できているのかということ。もともと役職なんかについてなかったおじさんはどう説明するの?ということですね。
これらの企業の狙いはじつは、役職者の成り手確保作戦なのでは? 最近よく耳にするようになったのは、新入社員の出世欲が昔と比べて下がっているということ。「別に出世はしなくてもいい」という人が増えてしまったので、年老いたポンコツでも役職者として置いとかなしゃあない! 案外そんな理由なのでは?と思います。
しかし、こうやって制度化してしまうと、役職者が高年齢化したままの状態で貼りついてしまう。すると、糞詰まりを起こしたように若い人は昇進できなくなる・・・・・・。
これ、下手したら「働かないおにいさん、おねえさん」を量産することになりませんかね? 両社の取り組みがどう出るのか。答えは10年後くらいでしょうか? そもそも今の若い子は昔と比べてやる気が乏しいとか、勝手に決めつけてませんか? そこが少し気になるところではありますね。
ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!