|ω･) ｿｰｯ･･･　皆さん、ご機嫌よろしゅうに。

　･･･やれGDPでドイツに抜かれて4位だの、あれやこれやと騒がしいわけですが、そもそもベスト3で無ければダメなんですか？　それは置いといて急激な円安の影響で過小評価されている部分もあるようなので。そもそもドル換算で評価されること自体がどうなの？というところもありますので。

　ただ、そうは言っても確かに思い当たる節はある。節約指向とあいまった安物指向。日本人の消費意欲は落ちていると思います。いろいろと原因を考え、突き詰めていくと、結局これに行きつくのでなないかと思います。

　ブラック企業のあるある･･･ある社員に仕事が集中します。その人がとうとう悲鳴をあげて、上司に相談します。そしてクソ上司はのうのうとこうのたまいます。
「仕事はな、デキる奴のところに集まってくるもんだ。文句言わずに頑張れ」
　そして後日、人事考課の結果がフィードバック。どうやら自分の評価はそんなには高くない模様。やがてその社員は精神を病んでいきます。まさにブラック企業あるあるですね。

　損するからすぐ辞めようと、ぱっと辞められる人はまあいいでしょう。しかし真面目な人ほど妙な責任感から飛び出せないし、辞意を表明するとあの手この手で慰留されて･･･そんなんだったら常日頃からいたわっとけつーの！！　こんな時だけ！
　結局ここでも真面目な人が割を食う選択へと誘導されてしまう･･･それの連鎖、連鎖、連鎖。貴重な存在である真面目な人がまた一人潰れてしまいましたとさ。まあいい。替わりはいくらでも居る。そんな感じですね。

　
　真面目な頑張り屋さん人は存分に、そうでない人もまあボチボチそれなりに。そういう世界にしないと再上昇は難しいようです。おういやお隣の真っ赤なお国には「寝そべり族」などという若者が増殖しているとか。真面目に勉強し、厳しい受験戦争を頑張って勝ち抜いても、待つのは就職難。どこも似たような状況のようです。

なんとなく、令和の勝ち組像がぼんやりとイメージされてきませんか？

ほなまた！　失礼！
|彡.　ｻｯ!!