FP3級の問題を解いてみます? 88.計算問題・・・表面利率のマジック

行政書士sukekiyo-kun

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。




 たとえば国債や社債などの債券と呼ばれるもの・・・そこには予定の利率(クーポンレート)が表示されています。しかし、額面通りにいくの?・・・今日はそんなお話です。



では、本日の一問一答です(/・ω・)/~~




Q:額面で一口100円、表面利率(クーポンレート)2%で残存期間5年の固定利付債券を101円で購入した。この場合(手数料や税金等は考慮しない)最終利回りは2%となる。



A:✕

実際はわりと複雑なんです・・・。


100円の債券を1口ですから・・・購入コストはこうなります。

価格100円:100円

価格101円:101円


これに対して貰える利息は、いずれの場合も2円です。

2円÷100円=2%

2円÷101円=1.98%

 

これは利息だけの話であって、別に満期償還時の損益があります。100円のものを101円で買わされているので、5年で1円の損。一年単位にバラすと0.2円の損です。

-0.2円÷100円=-0.2%


この状態が5年後の償還までずっと続くことになるわけですね。つまり・・・

1.98-0.2=1.78%・・・これが最終利回りとなります。随分と損してますね。





ここから更に税金や手数料・・・トホホですね😎

ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!