一人当たりGDPでは測れないもの・・・借金への発想

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 今年も一年、GDPやら国民一人当たりGDPやら、そういった数字に一喜一憂ということになるんでしょうか? 過度に反応するのもどうかとは思うのですが・・・。
 だって、一人当たりのGDPで日本を抜いた!と鼻息の荒いお国にしたってこんな状況なんですから・・・(-ω-;)



参考
崖っぷちの自営業者42万人…貸出延滞率が11.5%まで高まる=K国 | Joongang Ilbo | 中O日報


 これは自営業者のデータですが、実は一般人も含めた家計の債務はなんと、国家全体のGDPを超える残高なんだとか。
 ・・・てっきり日本こそが世界の借金王だと、いろいろ言われて信じ込んできた身には、意外な事実です。


参考
K国の家計債務比率、4年連続で「34カ国中1位」…政府が刺激 : 経済 : ハンギ〇レ新聞


 借金というものも、計画性を持って借りれば、時間の前倒しに寄与するものであり、絶対悪とは言い切れませんが、やはり、借金に対する考え方というのもずいぶん日本人と違うようです。たとえば、返済ひとつをとっても、日本人の場合は毎月定額でコツコツと返済していきますが、そういった方法はとらずに、返済期日にまとめてドカンと一発返済するのが好まれているそうです。
 どっちがいいんでしょうね? 一発返済なら・・・期日までに資金を寝かせて置いて、道中で何か一発ぶち当てて・・・みたいな夢のような話も無くはないでしょうが、アテが外れた時には悲惨なことになりますよね。ずいぶんと思い切ったことを・・・。


 そして、その結果どういうことになっているか・・・それについては皆さんで各々調べてみてください。
  


こういった好みというか国民性のようなものの影響で、各国で何が起こっているのか? それを見ていくのもなかなか興味深いものです。

ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!