類似品にご注意!


|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。


 
 さて、季節も秋。ここからは七五三、ハロウィンもあり、クリスマスもあり、お正月には神社やお寺で初詣。それが終わればバレンタイン。いったい君たちの宗派はなんなんだい? と突っ込まれそうな日本人ですが・・・



参考

 托鉢僧って、見たことはありますか? 私も一度くらいは見たような記憶が・・・それだけではなく、たとえば新幹線の大きな駅では、白装束の山伏と思しき人。はたまた四国88か所周りのお遍路さん。昔はよく見かけましたし、東京・大阪・京都などの大きな駅では、車両に乗り込んでくる、そういう人々を結構見掛けていたので、まあ大丈夫だとは思いますが。


 案の定、こういう一団にお布施をしてしまうのは「ジャパン」に憧れてやってきた外国人観光客です。けっこうアバウトに見える日本人でも、この手の者の真贋を見極める目はそれなりにあるので、簡単には騙されません。
 ハナから日本人はターゲットにならない。それと割り切った上での行為だとすれば・・・いやはや。見事な計算としか言いようがありません。感心している場合ではないのですが。


 ただ、多少古い記事なので、今の東京など大都会からは駆逐されてしまって、地方都市の方にシフトしたかも知れません。狙い目は中途半端(失礼)に有名な、地方の神社仏閣があるようなところの周辺になるのでしょうか?
 


商魂たくましいとか言ってるレベルの話ではないですね。もしや「ばちが当たる」という観念や言葉がないのでしょうか?



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!

すっきりわかる家族法道場 41.ちょっと練習問題(実子)


|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 通常運転に戻る前の練習問題シリーズ、当面の最終回です。ジャンルは「実子」に関する項目です。ではどうぞ・・・。
 



1.婚姻成立後に妻が懐胎した子のみが、夫の子と推定される。


答え✕:いわゆる「できちゃった婚」の対応もあるのか、婚姻前に懐胎のケースも嫡出推定されるように2022年に改正されました。



2.嫡出否認の訴えは、子の出生を知った時から1年以内に提起しなければならない。


答え✕:2022年改正までなら〇ですが、改正によって最大3年(ケースによって異なる)以内になりました。



3.嫡出否認権は、子の出生後に嫡出を認めた場合には消滅する。


答え〇:一度認めてちゃぶ台返しが認められるようだと、子の立場が安定しませんね。よって〇です。



4.認知の効力は、出生時に遡る。


答え〇:認知とはいわゆる婚外子を我が子と認め、嫡出子の地位を獲得させるもので、成長後に認知しても効力は遡ります。



5.嫡出でない子を産んだ母は、認知をしなければ親子関係を成立させることが出来ない。


答え✕:認知や嫡出の問題は、あくまでも父子関係の話。母子関係においては、分娩という事実で当然に親子関係が発生します。




いかがだったでしょうか? 次回以降は本シリーズに戻って、特別養子のお話の続きとなります。





ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!

きけん!...お夜食のラーメン大好き小池さん


|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 罪悪感を感じつつも至福のひと時・・・それは夜中のラーメン。体に悪いものに限って幸福感が最大限引き出されるという、最強かつ最凶のアイテムですね。でも、実はそれ滅茶苦茶ヤバいやつなんです。



参考:よければチェックしてみて下さい

 該当すればストレスが相当にのしかかっている証左になるし、ストレスがすごければうつ病の危険因子。さらには糖尿病の予備軍。これを一種の摂食障害ともいう・・・。
 ストレス解消の手段が少ない、寝酒をする、よく噛まない、睡眠不足、運動不足、つねにイライラしている・・・それらが原因らしいのですが、どれもありがちなというか、あり触れた要因ですね。


 つまり、夜中のラーメンが止まらないのは、ストレス処理がスムーズでないなど、その他もろもろの健康の前提が崩壊していることを意味しますね。かくいう私なんかも、心当たりありまくりです。ただ、昼間にちょっとした筋トレでもしておくと、だいぶ違って来るかもしれません。




ストレス解消より、ストレス源と距離を置くのも大事なんですが、なかなか100%避けきれるわけでもありませんしね(-ω-;)



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!

失業保険崩壊からヒッピーや三無主義を遥かに超えていく・・・


|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。


 さて、お隣にそもそも雇用保険って制度が有ったのね? というところから驚きなんですが、深圳・上海と言ったお金持ちな都市でも異変が起こっているそうです。



参考


 失業給付の額が恐ろしく膨れ上がるものだから、保険の財政状況が破綻ということです。しかし、いったん支給した失業保険を返せというのは酷いですね。あと、参考記事にはありませんが、失業給付の手続きに行けば、あの手この手で「水際対策」どうにかして受給させない方向に持って行くこともあるそうです。日本の生活保護行政でもそんなこと有りましたっけ?


 若年者失業率も事実上は約50%に及ぶという試算すらあるようで、こんな絶望的な状況下で寝そべり族が爆誕しましたが、それを遥かに超える「献血、寄付、結婚、子供、家、宝くじ、株式、基金、高齢者、感動」という10の活動を否定する十不青年まで現れた・・・などという。
 ただ、こういった既存の価値観に抵抗する動きは他の国にあもあり、米国の「ヒッピー」は70年代、日本の「三無主義」は80年代・・・そして、この国の寝そべり族に十無青年は2020年代と、このように日米欧の後を追っかけています。


しかし、驚きは「高齢者(の扶養)」です。これは、伝統的なこの国の儒教思想に対する反発ともとれるものです。高齢者を敬い、働けなくなれば面倒を見て、結婚して子をもうけ家を存続させるのが社会的義務・・・などと、とことんこういった儒教的思想を否定しています。自分にカネが無いから、正直年寄りの面倒見るとか無理! 知らん!といった事情もあるのでしょうが・・・。


 ただ、こういった動きはたまたま目立つと言うか、徹底した極端さ故に注目されがちですが、実は地球規模で発生しているのではないでしょうか? それは、日米欧にもある「静かな退職」も共通。




いま地球規模で起こっているこのようなムーブメントは、つまり格差社会の中で上級国民に搾取される事への反発。静かな異議申し立てであり、穏健なデモ活動とも言えるのではないだしょうか?



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!