三食食べてますか?


|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。


 よく「三度の飯より〇〇が好き」なんて言い回しをしますね。しかし、日本人が一日三食になったのは江戸中期らしく、それまでの長い歴史を考えると、むしろ朝・夕の二食というサイクルがより深くDNAに刻まれている感じです。



参考

 ただ、いまと違うのは、夕食はご飯と漬物ぐらいでサッと済ませるような感じ。いまのように、夕食でガッツリ豪華にではなく、どちらかというとお昼のランチタイムに、魚なども用意してガッツリという感じです。あとは寝るだけの状態でガッツリというのは、太りやすいですし。


 そして、現代ひそかにもてはやされているのが「一日一食」というダイエット法。シンプルに、カロリー摂取の機会を減らせば、痩せやすくなるだろうという考えによるものらしいのですが・・・いろいろと落とし穴がありそうです。


参考

 簡単にいうと、3回から1回に減ってしまったカロリー補給の機会を逃すまじと、体が高吸収かつ省エネモードに入ってしまうということです。なので、ちょっとドカ食いすれば効果てきめんで、あっという間にリバウンド・・・という残念なことになります。
 逆に長い時間糖分も補給されないために、低血糖を起こしたり、食後には吸収が良すぎるものだから血糖値が爆上がりになったり・・・。
 やはり、いくら回数を削っても2回までかな?・・・と個人的に思います。私は朝を省略することが多いですが。



ただ、一日一食で成功させているかたも少なくないようですから、自分の適性の見極め。これに尽きるんでしょうね。



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!! 

健康は自己責任の世界へ



|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 なんかもう、おちおち病気もしていられない世界になっていきますね・・・。まだ国民皆保険がちゃんと持っているからましなんでしょうが。


参考

 たしかに、高血圧や脂質異常に糖尿・・・そういった生活習慣病に気を付けて、罹らないように努力してよ、という部分はあります。中身としては、所得の判断基準を見直して、3割負担させる層を拡大ということでしょう。つまり、現役時代並みに及ばなくても、ちょっと少ないぐらいなら、3割負担ヨロシクという感じですね。


 一割負担をいいことに、ちょっと生活習慣がルーズな層も、残念ながら一定程度は存在すると思います。まずは、そういった層の健康増進が先決だとは思うのですが。あと、海外からやって来て、日本の医療にただ乗りしている住民もどきも居るとか居ないとか?

 先にこういうところですね。手口はほんの短期間だけ国保に加入して、体がなおったら脱退してとっととサヨナラ・・・こんな感じですか。


 それから、日本に旅行に来るなら、ちゃんと医療保障付きの旅行保険に加入してからやってくるのが筋だと思うのですが・・・いったい誰のための「国民健康保険」なんでしょう?負担増もやぶさかでない時も有るかも知れません。しかし、先にこういう形でのムダや、いいようにむしられている現状に対する対策をしっかりして欲しいものです。



度の過ぎたお人よしは、お互いの為にならないと思うんですが・・・(-ω-;)



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!



すっきりわかる家族法道場 40.ちょっと練習問題(離婚)

|ω・) ソーッ・・・皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 ・・・もうちょい練習問題シリーズが続きますので、よろしくお付き合いください。今日は婚姻のあとの、離婚のパートから〇✕問題を数題を出題します。ではどうぞ・・・。




1.夫婦間で協議が整っていても、離婚には裁判所の判決が必要である。


答え:✕
あくまでも当事者同士の協議(協議離婚)が最優先で、裁判は最終手段になります。


2.夫婦が婚姻中にもうけた子の親権は、離婚後夫婦双方が親権者となる。


答え:✕
離婚時は、父母どちらかが親権者になります。共同親権が検討されていますが、現行法上ではまだ単独親権です。


3.Aが3年間生死不明の時、Bは離婚の訴えを請求できる。


答え:〇
ただし、失踪宣告は7年待つ必要がありますので混同注意。


4.夫婦だったABが離婚。その後Aが死亡した。その場合BはAの相続人となる。


答え:✕
離婚配偶者は相続権がありません。死別(失踪宣告含む)の場合は相続権があります。


5.離婚請求は有責配偶者からはできない。


答え:✕
例えば不倫など悪い方(有責配偶者)から離婚を求める行為もありです。



 ・・・いかがでしたか? もう一回練習問題の回を重ねてから特別養子のお話に戻っていきます。



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!

マイナンバーで身ぐるみ剝がされる日


|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 さて、注目の総裁選でこのような景気の良い発言が飛び出しているようですが・・・・・・・・・・・・・・・。


参考

 その心は「埋蔵金は一杯あるよ」ということ、つまり、一般人が期待するような、経済をアゲアゲにして国を富ませて行けば・・・という発想のものではないようです。残念ながら。埋蔵金とはつまり高齢者が蓄えている資産のこと。
 要するに、これを年貢みたいに差し出させれば、現役世代も楽になるだろうということです。残念ながら経済アゲアゲ路線のような、どちらの世代もWIN-WINとは行かない政策であります。



 結局、あっち側が不当に得してんだから、あっちからむしり取れよ! という分断を助長するような政策しか提示できない事情もあるし、むしろそういう階級闘争を煽るような「激しい政策」のほうがウケる。という現実に即した考え方なのだと思います。ちょっと悲しいですね。
 で、どうやってその埋蔵金を感知するのか・・・・・・それに役立ちそうなのがマイナンバーということです。もはや、証券口座との紐づけはほぼ100%だし、銀行口座との紐づけもそのうち100%になるでしょう。こうなってしまえば、どこの誰がいくら持ってる。その程度の情報はガラス張りです。


 過度な格差は是正しましょう・・・そういうことには役立つのでしょうが、それまで命を削る思いで倹約を頑張ってきたという、その高齢者の努力は、政府の没収によってあえなく否定されてしまうのでしょうか? じゃあ何も考えず、休日には競馬・パチンコ三昧して享楽的な若き日を過ごしてた方が、よっぽど楽じゃないか!



 わたしが、習近平の唱える「共同富裕」という思想に危うさを感じる部分はここです。そういうところを、我が国は真似するべきではありません。



結局のところ「共同富裕」の名を借りた「共同貧困」ですよ。



ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!