組織票無双時代の終焉?
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。
住んでいるわけでもなく、住んだこともない遠い東の都の選挙ですが・・・なかなか興味深い現象が起こっています。この傾向はきたる7月20日の参院選にも出現するかもしれないので、纏めておきたいなと思った次第です。
6月22日投開票の東京都議選です。投票率は47.59%で前回を5.2%上回っただけ。盛り上がりや政治への関心が見られた割には・・・案外低いな? というのが正直な第一印象でしたが、同時に過去最低の投票率だった先の尼崎市議選と似たような匂いを感じていました。
6月15日投開票の尼崎市議選は史上最低の投票率40.17%(前回40.37%)。しかし、その内容は無党派層頼みの新興政党が伸びるという一見矛盾したものでした。思うに・・・
参考
兵庫・尼崎市議に42人が決まる 投票率は過去最低
じつは従来型の組織票が動かなかった? そのために投票率はもっと下がるはずだったが、かわりに今まで選挙に行かなかった無党派層が投票所に足を運んだ。そのおかげで0.2%の下落で済んだのでは?
そのような見立てをしていました。そして一週間後、そんなに投票率は上がっていないのに、東京でも似たような現象が起こった?・・・そう確信しかけた矢先のこちらのニュースです。
参考
公明党、都議選の得票数10万票減の衝撃 前回選より15%も 候補者全員の当選はならず
まさにドンピシャという感じ。組織票の代表選手とも言える党が、東京でも苦戦し10万票も減らしていました。ほかにも共産党が議席を減らしていましたので、やはり組織票の一部が「静かなる叛逆」に及んだのではないかと推測できます。対立党派に票を投じる「積極的な叛逆」ではなく、投票所にいかないという消極的な離反ですね。恐らく自民党にも同じ傾向が現れたのでしょう。
思ったほど投票率が上がらずに「嘆かわしい」とする向きも多いようですが、結局、このような要素で相殺されてしまった部分もあるのではないかと思います。パッとみた数字の第一印象だけで判断してしまうのは、やはり危険なのかも知れません。
言い方を変えれば、もっと投票率が上がれば、浮動票の勢力が組織票を駆逐する場面はもっと容易になるということですね。やはり、日ごろ我慢を重ねたサイレントマジョリティーこそ投票に行くべきでしょう。
・・・嘘つきは数字を使うというのは、こういう事かも知れませんね😎

ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!


