政府無策からの消費低迷・・・サイレントテロとやらを思い出す
|ω・) ソーッ・・・、皆さん、ご機嫌よろしゅうに。
何やら国債発行を巡り、政府自ら「ギリシャより悪い」などと言い出す始末。自分の手で自国の国債を貶めて誰が得をするのでしょうか? ギリシャとは全然状況が違います。統一通貨のユーロによって縛りを受けるあちらと違い、日本は円という独自通貨の発行権をしっかりキープしています。
おまけに、毎年毎年ずっと世界最低水準の金利をスイスと争っているという安定ぶり。さらに、G7のなかでも2番目に安定した財政状況と評価されている。どの要素を見ても全く違います。
つまり・・・ここまでの虚言を弄してでも、意地でも消費税には手を付けないという頑固な意思というものが伝わってきます。そして・・・その効果なんでしょうか? 国民も財布の紐をきつくしばって対抗しています。
参考
どっちもどっちでお互い頑固なのかも知れませんが、国民は生存をかけています。五公五民から六公四民になろうかという国民負担率を考えれば当然でしょう。意地でも消費税をいじらないなら、こっちにも覚悟がある「断固消費しない!」ということですね。
このようなムーブメントって、昔流行ったサイレントテロを思い出してしまいます。確か10年以上前に密かに流行っていましたが、どうも最近それを思い出してしまいます。
参考:サイレントテロって?
↑こちらからの引用です。
【サイレントテロ十訓】
必要なときにだけ使え
大切にしろ、捨てるな
無駄使いをやめろ
季節感を楽しもう
贈り物などするな
必要なものだけ単体で買え
最小限の消費ですら、計画を持ってあたれ
流行?何それw
無駄買いするな、よく考えろ
混乱は観察するものだ、巻き込まれるな。
なにやら、ミニマリストの思想とよく似ているような気も・・・。
・・・まあ、行き過ぎた物質主義や拝金主義に対する、庶民の静かな異議申し立てと言った感じでしょうか😎
ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!