言葉の裏にある本音
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。
人の心を読みましょうスペシャル(/・ω・)/~~ 穏やかでないタイトルですが、日常生活で「察する」場面は結構あるものだし、そういう能力はやはり必要ですね。ということで、言葉の裏を探る手掛かりについて見てみましょう。例によって、私独自の解釈?的なものは赤字にて書いてまいります。
参考
1.「なんでもいいよ」
→たとえば「晩御飯なにがいい?」「なんでもいいよ」 なんでもない日常会話ですが、案外意味が深そうですね。その人の手に余るような難しい料理をリクエストすれば「無茶ぶり」とか「空気の読めん奴」などと思われそうですし。 無難なラインでお茶を濁したい気持ちが出ています。
2.「今はいいかな」
→ これってよく掛かってくる迷惑な勧誘電話で使いますね。邪険に「要らん!」 ピシャリとやってもいいけど仕返しも怖い。そんな時に便利です。「もうやめようよ」って気分の時にもよく出て来る言葉ですね。つまり、消極的に嫌がっているサインです。
3.「自分なんてまだまだです」
→ 「当たり前のことをやったまでです」に似てませんか? 「いやぁ、それほどでも」と照れるのもなんだかな・・・って場面でよく使いそうです。ただ・・・いったん謙遜しとけば「そんなことないよ。本当にすごい」と追加のお褒めを貰えるかも? そんな打算も透けて見えます。
4.「最近ちょっと疲れてるだけ」
→ 嫌な相手との会話を、早めに切りたい時にも使いますね。疲れてる私に、会話の負担を掛け続ける貴方は無粋だね。そういう心の声と言えるでしょう。ちょっと疲れて気の利いた受け答えできないから、これでごめんね。そんな感じ。
5.「もういい」
→ いやいや、これってもう怒ってます。これ以上は聞きたくない。言ってくれるな。そういう意思表明ですね。
日本語って難しいですね。こういう微妙な感情の機微というのは、なかなか外国人には理解しづらいところではあるのでしょう。こういうところで「気の利かねー奴だな」となってしまうと摩擦からトラブルに発展の可能性が。
最近、感覚の外国人化した日本人も増えてきたことだし・・・鈍そうな相手にはもっとハッキリ言ってあげることが必要な場面も増えてきそうです。
曖昧は必ずしも美徳にあらず😎
ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!