来年も歪んだ生産性追求は続くのか・・・?

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 ・・・昔QCいまは生産性。まるで熱に浮かされたように一つのテーマで熱狂する我が国の産業界。生産性の向上が、労働者のゆとりとワークライフバランス創出に向かうのならいいのですが、それすらも新たな搾取の方法論にしようと目論む経団連などなど・・・。
 そういうものを見抜かれた状況で、簡単に生産性をくれるようなおバカな労働者などそうそう居るものではありません。


参考

 31位から28位まであがりました!・・・それはようござんしたね。なんだかもう「大本営発表」でも見るような気がして草が生えまくりです。そういえば、昔メーカーで大流行りだった「QCサークル活動」これで品質が上がって作業効率も上がって。と、随分もてはやされましたが・・・。
 結局、これも「タイムカードを切った後に強制的に集められて」というブラックな事例が相当あったと聞いています。今も昔もサービス残業だのみという体質は大きく変わっていないようです。さらに、世界に目を向ければ「あんたらも似たような事やってんじゃないの?だからそんなに高いんじゃないの?」と問いたくなる気持ちにもなります。
 たいして稼いでいなくても、かかった時間を少なく見せれば、生産性なんてあっと言う間に爆上がりですもんね。統計を見る際には、そういう疑う気持ちを失わない方が無難といえるでしょう。そうまでして創られた生産性改善なんかちっとも嬉しくありませんがね。



追求すべきは生産性じゃなく、労働者の幸福量だろ??違うの?

ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!