他人ごととは思えない。食えない・・・という危機感

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。


 
 他国のニュースとは言え、対岸の火事として片づけるにはあまりにも気になり過ぎるニュースです。もはやアジアのみではなく、貧困の波は世界規模で押し寄せているような気がします。これは・・・物質的な豊かさを追い求めた世界の行き詰まり、終わりの始まりとも言えると思います。



参考
K国、低所得層だけ食費負担増えた…食費の割合最大32%


 いわゆるエンゲル係数のお話です。そもそもこの指数とは、家計の全支出に占める食費の割合で、例えば支出が20万円の家庭で食費が6万円であればエンゲル係数は30%となるわけですが、特にこのラインを超えたら貧困という明確な線引きはないようです。しかし、この30%が節目の数字として意識されているようです。


 まあ、節約生活を工夫して携帯を安いキャリアに変えるなど、他の費目を落として行けば、必然的に食費の割合は上がっていくものなので、高い=貧困というわけでもないのでしょうが・・・。ただ、食費の割合が高いほど、いわゆる「もう削るところ無いよ」の状況に近づいているのだとは言えそうです。




 32%と28%ですから、そんなに差があるよは言えませんよね。ちなみに2019年の世界的な状況はこんな感じ。

 2019年で25.7%だった日本も、28%まで上がっちゃったということですね。ちなみに終戦直後のわが国では、エンゲル係数は60%にも上ったという話も聞きます。米国15.3%、ドイツ18.3%・・・羨ましいですね。まるで異世界を見ている気分になります。




食べる物がお高い上に自給率もやたら低い。本当に心配です。

ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!