疑り深い人・・・・・・

|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。



 「数字は嘘をつかない」というのは良く言われることですが、その一方で「嘘つきは数字を(上手く)使う」とも言われます。そのおかげで、データというものを常に斜めに見てしまう癖のついたひねくれ者の完成です。
 そんなひねくれ者は私ぐらいのもんだろうな・・・どうせ。などと思って諦めの気持ちだったのですが、ちょっと仲間を見つけたような気持になりました。



参考

 何かにつけて「日本人の労働生産性が低い!」から始まって・・・「努力が足りぬ!」「根性がない!」「もっと頑張れ!」という流れ、もういい加減辟易としていましたが、どういった層がそれを言うかといえば、割と上級国民様に近い層で、まあ下々から吸い上げる層ですね。下々にサボられちゃかなわん!というので、こういう事を言って尻を叩こうとするわけです。 


 騙されてはいけない・・・実は日本の労働者の生産性の無さは今に始まった事ではない! そういう事らしいです。それでも昔は順調に吸い上げが出来ていたから何も言わなかった。それだけの事なんですね。
 さらに、労働生産性が上位の国を見てみると、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス・・・・・・待てい! いずれも「ホワイトカラーエグゼンプション」が普及してる国じゃね?
ホワイトカラーエグゼンプション、一時日本でも流行りの言葉になりましたね? 一定の年棒額(1075万円だったかな?)などを確保した上で、労働時間の規制を外そうという、アレです。わざわざ横文字にせんでも・・・「サービス残業合法化法案」と素直に呼べばよいものを。


 それが普及している国だと・・・・・・けっこう労働時間なんか誤魔化し放題じゃね? となるわけです。決めつけてるわけじゃ御座いませんが・・・疑いはあるよね?




というわけで、きょうは超イケズなひねくれた見解をお伝えしましたw





ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!