ダイエット民に悲しいお知らせ?
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、 ご機嫌よろしゅうに。
本日はせっせとダイエットや筋トレに励む方々にショッキングなお知らせ・・・。下の参考記事、なんとも衝撃的なタイトル。筋トレして筋肉をつければ、脂肪が筋肉に置き換わる・・・これはウソだったのか?
参考
「筋トレを頑張っても体脂肪は減らない」ほとんどの人がカン違いしている残酷な事実
シンプルにダイエットというものは、消費カロリー>摂取カロリーのサイクルを延々と続けていって、気が付けば多少ムチャ食いしても体重が増えなくなった・・・この境地に至るための過程。その消費カロリーは筋トレしたぐらいでは増えない・・・というなんとも切ないお話です。
要は、エアロビとかウォーキング、ランニングと言った有酸素運動がカロリー消費には手っ取り早いということになってしまいます。さらに始末が悪いのは、カロリー消費=脂肪燃焼ではないということ。まず優先して消費されるのは血糖。それが限界になってやっと脂肪の出番となります。ここで供給を絞っておく(食事制限)ことで脂肪の蓄積を止める。そういうメカニズムです。
なので、始めてからなかなか脂肪消費まで行かず、体重も減ってこない。ここで挫折してしまう人が多いんでしょうね。しかし、筋トレが全く無意味であるとは、私は思いません。やや迂回したメカニズムにはなりますが、
筋トレ→筋肉量増える→歩いたりしたときの消費カロリーが増える
→糖質消費→脂肪消費
この過程を踏んでおけば、たとえば、ちょっと歩いてコンビニまでお買い物・・・といった日常の活動=運動になるということ。つまり、筋トレ自体がカロリー消費に直接寄与することは少ないが、たくさんのカロリーを必要とする「燃費の悪い体」に改造する点では寄与が大きい。そういうことだと思います。
ある程度筋肉がついたままの状態をキープできる=燃費の悪い体維持、ということですね。往年の名選手が解説者になってから、あれよあれよとぶくぶく太っていく・・・ありますよね。筋肉量が落ちてるんだから供給を絞らんと、まあそうなりますわなw つまり、これの逆バージョンであると・・・納得。
ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!