漢字が混ざると難しいね。日本語が世界言語になれない理由・・・前編
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。
こんなこと思った経験ありませんか?
「英米人は楽だよなぁ・・・。世界の何処に行っても基本的に英語通じるし」
じつは、これというのも、昔の大英帝国が世界を植民地化しまくって、さらに近世から近代は米国が力をつけて世界を席巻して・・・という積み重ねの結果で、今の英米人はこれのおかげで言語の面では苦労せずに済む場面が多い。そういうことなんだと思います。
大学でもそうですよね? 英文学科や英語科の人気は、文系の中では圧倒的です。猫も杓子も英語やりたい! 対して仏文学科や独文学科も一定の人気はありますが、どう見ても英文学科ほどには志願者が来ない。国文学科もあまり人気があるとは言えませんね。
「日本語が世界の基軸言語だったらどんなに楽だっただろう・・・」
日本人の誰もが、一生に一度は考えてしまいそうなことです。
しかし、私は日本がどんなに国力をつけても、日本語は世界に浸透しないだろうと考えています。一番の障壁はやはり何万という数を誇る「漢字」です。一説には10万を超えるとも・・・。これでは難しすぎて、さすがにマスターできないでしょう。
我々日本人は、生まれた時から漢字浸けなので何とも思っていませんが「じゃあ一念発起!今日から日本語学習頑張るぞ」という人にはやはりキツいと思います。
「じゃあ、ややこしい漢字なんかやめて、仮名オンリーにすれば? なんだったらローマ字もあるよね? そうしたらもっと日本語普及するんじゃない?」
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪・・・そうきましたか? なんと荒唐無稽な。
しかし、現実にそれをやろうとした人が居るんですよ。日本ちゃうけどw
・・・・・・次回に続きます。
ほなまた! 失礼!
|彡. サッ!!